ＰＱＶを動かすとどうＭＱＦＧが動くのかを丁寧にやっていただいたので、これをそのまま顧客に話しても通用するなと思いました。とても有用でした。「経営計画」ではなく、「経営計画会計」であり、会計をベースに利益の出し方、それに向けた方向性と考え方の整え方とガチガチなコンサルではない税理士でもお客様に向けて提供できる内容なのがとっても良かったです。会計・経営に対する自分の姿勢を考えることもでき、濃厚な時間を過ごすことができました。職業人生でバイブルになりそうな本の解説も著者の先生からして頂けたのがとってもうれしく勉強になりました。初参加だったので（値段のこともあり）、どんなもんか不安もありましたが、参加して良かったと心から思えました。ありがとうございました。

ストラック表を使い、経営会計の本質をご説明いただきました。売上は単に売上高ではなく、ＰＱないしＰＱＮからのアプローチが必要であることは頭では分かっているようで現場では説明していなかった部分でハッとしました。また、事業計画を考える時、「利益感度分析」をすることで、その目標値のアプローチへの仕方が大きくその業態で変わることはとても参考になりました。

我々職業会計人が“何となく”わかっているつもりになっている“資金”と“利益”のズレを1つ1つていねいな説明によりスッキリ理解できました。また“利益感度”についても従来の“モヤモヤ”したものがハッキリしました。ありがとうございました。

経営のためには未来を見据えた会計（経営計画会計）は重要であると思っていました。そして、本日のセミナーではとてもわかりやすい説明により、経営計画に関して学ぶことができました。先に述べたように経営計画会計は、会社経営のためにはとても重要視すべきものであると思いますので、本日のセミナーの内容に関してよく復習し、お客様のために生かしていきたいと思います。

自社の経営にとても役立つ内容でした。また、お客様にいかに判りやすく会計を理解して頂くか先生も苦労されているのが良く判りました。私共も微力ではありますが、「借入返済が何故経費にならないか」等の資材を作っています。この本は各ページのコピーをして、経営者の方に「紙芝居的に」説明させて頂こうと思います。

「事業承継」の経営計画書を切り口に儲からない会社は承継不要という考え方は目から鱗でした。その具体的な方法ＰＬ戦略とＢ/Ｓ戦略へと持っていく行き方も秀逸でした。ＰＬ戦略についても既存の総額で考えるやり方ではなく要素法（Ｐ、V、Q、F）で考えるやり方はよく理解できました。ＢＳ戦略についてもアニメーションを使うやり方でよく理解できました。最後に「決算書は役に立たない！経営計画会計入門」の書籍の意味が全体を通してよく理解できました。まさに逆転の発送ですね！

中小企業の経営者目線での説明が非常に良かった。「会計」を経営に有用な道具として使うために経営者にどのように説明してゆくかストーリーがこの本からとても理解しやすかった。原価計算知識が乏しい税理士でも逆に経営会計として役に立つ手法がこの本から学ぶことができる。

「決算書は役に立たない！」というセンセーショナルな題名でしたが、対話形式で非常にわかりやすい内容でした。会計事務所業界もAIだのRPAだので色々と危機的な事を言われていますが、会計の基本に立ち返って経営に役立つ会計を経営者にどんどん伝え実践していき、中小企業の黒字率を高めていかなければならないと思いました。事業承継税制なども大事ですが、もっと身近にやらなければならない事があると気付かされました。 今日は本当にありがとうございました。

経営計画会計は未来への経営に向けて、多面的な切り口が魅力でした。経営計画会計は「経営者を勇気づける道具」！との事。道具には２通りのものがあり、２つ目の「人間の能力に備わっている能力を拡大させる道具」を拡大させる後目として“会計”の使い方を“能力”として学ぶという説明はなぜ経営に経営計画が必要なのかを明解にしてくれました。要素法であるMQ会計は実践的でありわかりやすい道具です。「経営の役に立つ」どうかかわることが最良かより深く考えさせてくれるセミナーでした。より気づきをいただき有難うございました。

決算書にはＱの概念がないことを分かり易く解説していただきとても勉強になりました。また製造業、サービス業等のさまざまなＭＱ会計票を出していただきとても勉強になりました。自社の決算書・お客様の決算書を本日の内容にあてはめて戦略的な会計を行っていきたいと思います。日々変わるＢ/Ｓの内容がとてもわかり易く、図になっていると思いました。資金の流れとＢ/Ｓの動き、Ｂ/Ｓは一時点の死亡診断書でありどのように活かすかを考えたいと思いました。これからの会計事務所のあり方、経営計画の重要性をあらためて感じました。時代の流れ、自分たちの進むべき方向性を考え、それを実現していきたいと思います。ありがとうございました。

いつもと違い、税法から離れたストラック図の話もまた興味深いものでした。普段使いなれた決算書がいかに経営者に理解されていないか良く分りました。このストラック図は現在自身の事務所でも決算報告に利用し始めたところで相乗効果もあり、有意義な講義でした。

決算書の数字を中心にお客様にご説明していますが、いつも合点がいかない表情をされていました。ただ、今回の講義を聞いて説明すべきポイントとお客様が必要としている情報の整理ができました。また、事業承継税制における特別申請書と絡めて講義をして頂いたので多面的な理解となりました。