「牧口大学-2019-」第2回開催セミナー収録DVD「事業承継に活かす持分会社・一般社団法人・信託」

牧口晴一氏 持分会社や一般社団法人を使うと、親族間でもめない事業承継が実現できる。

まずはダイジェスト動画をご覧ください(画面をクリックすると再生します)。

 

具体的なDVDの内容(一部)

  • 合同会社は社員の地位が相続されないため、相続が発生すれば議決権は減る
  • 出資比率と損益分配の比率は比例しないため、貢献度が高い後継者に多く配当する
  • 合名会社が債務超過になれば、その負債は被相続人の財産から差し引ける
  • 一般社団法人が乗っ取られないように、理事は親族で固めておくべき
  • 一般社団法人を使って、資産を支配すれども所有せずという状態を作る方法
  • 信託を設定するときには、受託者を誰にするかが最も重要な課題となる
  • 信託を使えば、家督を永久に争わずにすむ事業承継対策のスキームを紹介する

講師プロフィール

牧口晴一

牧口 晴一 (まきぐち せいいち)

税理士、行政書士、我が国唯一の法務大臣認証「事業承継ADR(裁判外紛争解決)」調停補佐人。

昭和28年生まれ、慶應義塾大学法学部法律学科卒。 名古屋大学法学部大学院(会社法)修士。

小道具満載、笑いもいっぱいという、税理士の研修としては他に例を見ないということのみならず、その税務のノウハウの深さにも定評があり、日本全国の税理士会等からの研修依頼も多い。

主な共著書に「非公開株式譲渡の法務・税務」、 「事業承継に活かす持分会社・一般社団法人・信託の法務税務」、「事業承継に活かす従業員持株会の法務・税務」、「組織再編・資本等取引をめぐる税務の基礎」、「図解&イラスト 中小企業の事業承継」、「中小企業における株式管理の実務」、「事業承継ADRの利用法」、「イラストでわかる 中小企業経営者のための新会社法」があり、単著として、「パラパラめくって比べる会計」、「6%の売上UPで利益が2倍になるワケ」がある。

非公開株式譲渡の法務・税務 事業承継に活かす持分会社・一般社団法人・信託の法務税務 事業承継に活かす従業員持株会の法務・税務 組織再編・資本等取引をめぐる税務の基礎 図解&イラスト 中小企業の事業承継 中小企業における株式管理の実務 事業承継ADRの利用法 イラストでわかる 中小企業経営者のための新会社法 パラパラめくって比べる会計 6%の売上UPで利益が2倍になるワケ

アンケート結果

当日、セミナーにご参加頂いた方のアンケート(5段階評価)の集計結果です。

セミナーに参加された方の声

持分会社の活用方法の幅広さに気づくことが出来ました。
中野一宏税理士事務所 税理士 中野一宏 様

持分会社について、知らないことばかりで驚きました。牧口先生が仰るとおり、株式会社ばかりに目が行き学んでいない状態でしたが、今回のセミナーで持分会社の活用方法の幅広さに気づくことが出来ました。また合資会社、合同会社が軽視されていますが、私たち税理士がもっと勉強することでお客様にとっても良い提案や仕事ができると感じました。まずはお客様の定款をしっかりと確認して何をどうするか、何を変えるのかやり方はどうするのかを検討します。長時間でしたが1コマ1コマの終了時間が決まっているので集中して学ぶことができました。牧口先生ありがとうございました。

かなり充実した内容でした。
税理士法人 三田會計舎 税理士 長塚寿夫 様

内容はかなり充実していたと思います。持分会社に関しては、わかりにくい内容を、わかり易くかみくだいての説明をいただきました。特に合同会社と合名、合資会社の違いはよく理解できたと思います。実務においても応用していきたいと思います。一般社団法人に関してはその役割についての理解がすすみました。財産承継トラストはもう少し詳細なお話をいただいて実務へ応用できるのではないかと思います。信託に関しては自分が理解している内容と方向性がズレていない確認ができたと感じています。いずれのテーマも復習をさらなる理解が必要だと思いますが、クライアントへのサービスとして実現できる様、取り組んでいきたいと思います。ご講演ありがとうございました。

持分会社の内容について新たに多くの気づきを頂きました。
真鍋利明税理士事務所 税理士 真鍋利明 様

持分会社の内容について新たに多くの気づきを頂きました。合同会社のメリット、デメリットや損益分配、利益の配当についての講義は大変勉強になりました。また合名、合資会社の債務超過額の債務控除可能についても税務的にうまく利用できるように再度検討したいと思います。今後の講義も楽しみにしております。

持分会社の事業承継について、色々な節税ができることに気づき参考になった。
田邊敏彦税理士事務所 税理士 田邊敏彦 様

持分会社の事業承継について、色々な節税ができることに気づき参考になりました。合名会社の無限責任社員が死亡すると自動的に、合同会社になることを知り役に立ちました。法定退社も良かったです。信用出持3,000万円のお話も良く理解でき活用したいと思います。

早速、お客様に提案できないか検討したいと思います。
アクティベートジャパン税理士法人 税理士 尾崎充 様

下記特に目からうろこでした。合名、合資会社において損益分配は損益計算書上のものであるから、自分の持分は全部配当したとしても清算価値はB/S上利益が出ているかもしれないので、定款に残余財産の分配の割合はない旨の定めをしておく必要がある。合名、合資会社が債務超過の場合、無限責任社員が死亡すると、無限責任社員の負担すべき持分に応ずる会社の債務超過額は債務控除できる。しかし、退社により払い戻しを受けてしまうと、出資払い戻し請求権はマイナスではなく0となってしまうので、事前に定款で社員の相続人が持分を承継すると定める事が必要である。早速お客様に提案できないか検討したいと思います。認知になりそうなお客様にも、家族信託を検討します。大変勉強になりました。

持分会社は今まで活用を考えていなかったが、今後活用できそうなのでとても有益でした。
G・M税理士法人 税理士 望月教生 様

持分会社は今まで活用を考えていなかったのですが、今後活用できる場面がありそうなのでとても有益でした。事業承継トラストはもちろんこのままでは無理ですが、少し大がかりなスキームの必要のある事例があるので個別に相談させて頂くかも知れません。

持分と信託という共通点から展開される説明はとても分かりやすい内容でした。
まつだ税理士事務所 税理士 松田健太郎 様

先月の内容も良かったですが、今回は学びたいと思っていたテーマである持分会社、一般社団法人、信託について一日で学ぶ機会としてとても楽しみにしていました。それぞれ別々の話だと思っていたのですが、持分と信託という共通点から展開される説明はとても分かりやすい内容でした。牧口先生の書籍も今日のセミナーに参加するまで手にとる機会がなかったのですが、なぜ手にしなかったのかと後悔するほど内容が濃いです。持分会社に関しては本当に分かっていなかった自分を再確認できて、本当に目からウロコでした。きちんと会社法を学んでいない税理士が多いので、それぞれの法人形態のメリット、デメリットも本当に理解していないという指摘もその通りだと思います。今後相談を受けたときは、これまでよりも適格にアドバイスできると思います。大変勉強になりました。

合名合資会社の債務超過額は債務控除できるという話は、大変参考になりました。
柴田亘税理士事務所 税理士 柴田亘 様

あまりなじみのなかった、持分会社、一般社団法人、信託について、講義いただきありがとうございました。持分会社の内、合名合資会社の債務超過額は債務控除できるという話は、大変参考になりました。「財産承継トラスト」と「永久事業承継信託」は難しかったので、一般社団法人と信託の理解を深め、復習しようと思います。

持分会社、一般社団法人のメリット・デメリットをとても詳細に教えて頂けた。
越智聖税理士事務所 税理士 越智聖 様

持分会社、一般社団法人についてメリット・デメリットをとても詳細に教えてくださり とても理解が深まりました。又信託についても昨年の時より深く解説して下さり、いっそう理解が深まりました。本日もたくさん教えてくださり有難うございます!!

持分会社の活用法を改めて勉強することができたので、お客様に提案する幅を広げることができました。
丸山会計事務所 税理士 丸山和秀 様

今まで合同会社は設立費用が安い事後設立の取扱い現物出資の取扱いが違うのみだと思っていました。今回のセミナーで持分会社の活用法を改めて勉強することができたので、お客様に提案する幅を広げることができると思いました。一般社団法人について今まで何となく理解できるというところが活用事例、注意的を理解することができました。持分会社との関連などもとても勉強になりました。

DVDの詳細

2019年9月9日(月)~13日(金)17時までの5日間限定販売!

価格:54,000円(税・送料込)

商品の発送は9月19日(木)より行います。

今すぐ申し込む

DVDの販売は終了しました。

Copyright 2019. Japan Central Academy All Rights Reserved.