税理士が事業承継、組織再編のことを「日本一易しく、楽しく学べるDVD」。それが「牧口大学」です。

税理士 見田村元宣 このDVDは「私自身が牧口ノウハウを体系的に改めて学び直したい」という思いから実現させたものです。

こんにちは、税理士の見田村です。

いつもメールマガジンをお読み頂き、誠にありがとうございます。

さて、この度、著書も多数あり、超人気講師の牧口晴一先生をお迎えしたセミナー(全6回、各回のテーマは別)を収録したDVDを製作致しました。

なぜ、このDVDを企画したのか?

それは私自身が改めて牧口先生のノウハウを学び直したかったからです。

今までも牧口先生のセミナーには何度も出席してきましたが、私自身が講師として登壇する機会が多くなり、最近は牧口先生のセミナーに限らず、全てのセミナーに出ることが難しくなってしまいました。

そこで、これを体系的、俯瞰的に学び直すためのセミナーを自分で企画したのです。

そのため、全6回にしたのです。

だから、このDVDは私のわがままで構成されています。

10時から18時までの超ロングランセミナー。

このDVDに収録したセミナーの開催時間は午前10時~午後6時まで。

知識、知恵を徹底的に脳にぶち込み、懇親会でさらに学ぶ機会です。

通常、ここまでの長時間で開催することは少ないのでしょうが、効率的に学ぶため、この形式にしました。

このDVDは虎の穴です。脳が悲鳴を上げるほどに私と一緒に勉強しましょう。

正直、このDVDは効率良くは学べますが、疲れます。

だから、もっと楽な方がいいという方は向きません。

しかし、1日の貴重な時間を使い、効率的に、かつ、徹底的に学びたいという方には向いています。

だから、牧口大学は虎の穴と一緒です。

1日が終わった頃には脳が悲鳴を上げ、「今日はよく勉強した!」という感想をお持ちになることでしょう。

牧口大学の特徴は笑い(笑)。

税理士向けのセミナーは固いものが多いですが、牧口大学は違います。

牧口先生のセミナーを受講されたことがある方はお分かりになりますが、牧口先生のセミナーはとにかく面白いです(笑)。

私自身、何度も参加しましたが、笑いの回数はどうしても勝てません(笑)。

そんな小道具いっぱい、笑いいっぱいのセミナーなので、疲れながらも充実した1日をお過ごし頂けることを保証します。

日頃は通常業務で忙しく、なかなか体系的に学べないことも多い現実・・・。

こういう状況に陥っている税理士は多いです。

しかし、しっかりと身に付けるべきことを身に付けなければ、お客様に提案することができない場合もあります。

お客様に提案すべきことがあるのに、知らないことがあるが故にスルーしていまい、お客様の不利益になってしまうこともあるでしょう。

結果、損害賠償請求になり、税理士自身に被害が及ぶこともあるでしょう。

本DVDはこういうことを防ぐ趣旨も兼ねています。

だから、私は本DVDを社員研修でも使用しています。

個別申込みもできますが、全6回の一括申込みをお奨めします。

それは内容に関連性があることもあるからです。

もちろん、各回で内容は個別的に完結しますが、「第1回でやった通り~」という前提の下、解説を進める部分もあり得ます。

また、分かっているつもりでも分かっていない記憶から漏れていることもある訳ですから、そういう意味からも全6回の一括申込みをお奨めするのです。

全6回のうち3回は新刊、または、改訂版のデビューセミナー。

全6回のうち3回(第1回、第3回、第5回)がデビューセミナーです。

蔵出しの新鮮な内容をがっちりと学んで頂ければと思います。

特に、これだけの長時間で学ぶ機会は少ないでしょうから、是非、牧口ノウハウをご堪能頂ければと思います。

私自身が学び直したいということは・・・。

私自身がそういう思いを抱いているということは、同じ思いを持っている税理士が他にも必ずいるはずです。

そこで、このセミナーDVDを企画した訳です。

最後に・・・。

私はこのDVDの企画者ではありますが、一受講者として収録セミナーに参加しました。

社員研修用のDVDとしても使い、社員にも学ばせています。

このような「付加価値のある税務の提案」は今まで以上に必要な時代になっていますし、何よりも事故防止のためにも絶対に事務所全体でシェアすべき内容だからです。

是非、これらのDVDをご覧頂いて、お客様により良い提案ができるよう、一緒に成長していきましょう。

それがこのDVDを企画した趣旨ですから、これが達成され、あなたの提案力が上がれば、これほど嬉しいことはありません。

日本中央税理士法人 代表社員 税理士 見田村元宣

講師プロフィール

牧口晴一

牧口 晴一 (まきぐち せいいち)

税理士、行政書士、我が国唯一の法務大臣認証「事業承継ADR(裁判外紛争解決)」調停補佐人。

昭和28年生まれ、慶應義塾大学法学部法律学科卒。 名古屋大学法学部大学院(会社法)修士。

小道具満載、笑いもいっぱいという、税理士の研修としては他に例を見ないということのみならず、その税務のノウハウの深さにも定評があり、日本全国の税理士会等からの研修依頼も多い。

主な共著書に「非公開株式譲渡の法務・税務」、 「事業承継に活かす持分会社・一般社団法人・信託の法務税務」、「事業承継に活かす従業員持株会の法務・税務」、「組織再編・資本等取引をめぐる税務の基礎」、「図解&イラスト 中小企業の事業承継」、「中小企業における株式管理の実務」、「事業承継ADRの利用法」、「イラストでわかる 中小企業経営者のための新会社法」があり、単著として、「パラパラめくって比べる会計」、「6%の売上UPで利益が2倍になるワケ」がある。

非公開株式譲渡の法務・税務 事業承継に活かす持分会社・一般社団法人・信託の法務税務 事業承継に活かす従業員持株会の法務・税務 組織再編・資本等取引をめぐる税務の基礎 図解&イラスト 中小企業の事業承継 中小企業における株式管理の実務 事業承継ADRの利用法 イラストでわかる 中小企業経営者のための新会社法 パラパラめくって比べる会計 6%の売上UPで利益が2倍になるワケ

各巻のDVDのタイトル、内容は下記の通りです。

第1回:「非公開株式譲渡の法務・税務」

本セミナーは第5版を使用したデビューセミナーです。

事業承継ガイドラインが10年ぶりに改訂され、より多くの株式の譲渡が行われることが見込まれている今だからこそ、学ぶべき内容です。

  • 事業承継ガイドラインの改定の内容のポイントは?
  • 非上場株式の時価とはいったいいくらなのか?
  • 株主が分散している会社における対策と注意点とは?
  • 判例等から「時価」を考える。
  • 譲渡制限株式の売買に関する書式関係条文

YAMAGUCHI会計事務所 税理士 山口光徳 様

牧口大学への「入学」、やはり間違いありませんでした!事業承継対策、特に自社株承継対策のコンサルティングを展開する中で譲渡価額の設定は、本当に判断が難しいところです。今回は、改めて「時価」の考え方を整理することが出来ました。お客様にも分かりやすく説明する自信が付いた気がします!

税理士法人あおい会計事務所 税理士 清水裕之 様

長い時間のセミナーでしたが、最後まで分かり易く有意義でした。実務の上で何となく触れたくないイメージがありましたが、どこにどんな場合にリスクがあり、具体的にどんな理由でグレーゾーンになっているのかが良く理解出来ました。この一冊があれば実務上の対応はほとんど対応出来るのではないかと思いました。難しい内容をここまで分かり易く解説して頂いた牧口先生に感謝します。

小池織嗣税理士事務所 税理士 小池織嗣 様

牧口先生のセミナーは何度も受けたことがありますが、毎回新しい気づきを与えてくれます。今回は一日セミナーだったので、普段そこまでは話さないというところまでお話いただき非常に有意義な時間となりました。特にどうしてもテクニックに走ってしまいがちなこの時価という問題を考える際に忘れてはならないのは、売主と買主の関係性の判断はことさら慎重に行わなければならないと痛感しました。今日は、ありがとうございました。

税理士法人シマ会計 税理士 島元宏忠 様

大変勉強になりました。ありがとうございます。札幌からの参加で、しかも10時~19時と長丁場だったので、参加するかどうか迷いましたが、参加させていただいて本当に良かったです。個人→法人間、法人→個人間の譲渡・相続・贈与時の時価の考え方を「時価マトリックス」で学べたこと、税務署への主張するときの論法などを判例や著名な先生の考え方も交えて、わかりやすく教えていただきました。時価の考え方を教えていただけるセミナーの中では最高峰のセミナーかと思います。牧口先生も長丁場にもかかわらず、最後まで元気に楽しく講義をしていただき、本当にありがとうございました。

類家公認会計士事務所 公認会計士 類家元之 様

税務上の時価の考え方のバックボーンが出来ました。本日は有難うございました。法人と個人の全ての組み合わせについてのマトリックスは類書に記載が無く、大変参考になります。その根拠となる法令・通達も解説に頂いたので、今後の実務で活用して行きます。また自己株式取得のときの時価の考え方は非常に興味深いものでした。

柴田亘税理士事務所 税理士 柴田亘 様

非公開株式の譲渡にあたり、その時価がいくらになるかを把握することは大変難しい問題ですが、この講義の中で国税三方の「時価」をわかりやすく説明していただけました。また、売主、買主の個人、法人の区分によるマトリックスを説明いただき、譲渡全額を決定する上で参考になりました。「取りあえず実務判例」の7つの「取りあえずの結論」は大変参考になりました。

税理士江黒清史事務所 税理士 江黒清史 様

実務上判断に迷う項目について、牧口先生の解説を聞けたのは非常に良かったです。近年、非上場株式の贈与・譲渡が増えてきました(相続税の増税の影響と創業者の引退、事業承継の必要性等の意識の高まり)。今回、時価の考え方を体系的に学ぶことができて、有意義でした。牧口先生の講義は初めてでしたが、聴く方を飽きさせない語り口も楽しく、ためになりました。

高井慶介税理士事務所 税理士 高井慶介 様

今まで非公開株式の相続・贈与は実務でも頻繁に出てくる事案であり、譲渡は相々出てくる事案ではなかったが、昨年、今年と事業承継絡みで譲渡のケースが出てくるようになり、時価の算定に苦慮していたが、今回のセミナーで体系が把握できたと思う。特に事業承継での非後継者への配慮(遺留分対策)相続開始があったときの相続人から会社に買取りをしてもらい、納税資金の確保に充てる説明は秀逸であった。

増田一公認会計士事務所 公認会計士 増田一 様

公認会計士として、株価評価業務に従事しています。株価評価を行うに際して、税務上の問題は避けて通れませんので、税務上の問題点がクリアになってわかりやすいセミナーでした。独立した第3者の立場として株価評価を行うに際しても、クライアントに事業承継対策を提案するに際しても役に立つセミナーだったと思います。

金子喜紀税理士事務所 税理士 金子喜紀 様

テキストとして使用した「非公開株式の譲渡の法務・税務」は自分でも以前から何度も読んで理解しているつもりだった。牧口先生の解説を聞きながら確認をしていくと、勘違いしている所や、自分の都合の良い解釈をしていることが多いことに気が付いた。自己株式、親族内譲渡を以前よりも自信を持って対応できる気がする。多くの気づきがあったので、本セミナーを受講して本当によかったと思います。

第2回:7月21日(金)開催

中小企業は企業防衛のために、いかに「定款」を作るのか?

第1回の内容を受け、有利な対策の立て方を解説します。

  • 中小企業を守るために、定款にはどのような内容を記載しておくべきなのか?
  • 税理士がこれだけ知っておきたい会社法
  • 事業承継ガイドラインと平成29年度税制改正
  • 税理士が知っておくべき中小企業の事業承継対策のポイント
  • 商業登記規則の改正株主リストの関係から考えるべきこと

谷口税理士事務所 税理士 谷口敏文 様

今回は事業承継に絡めた定款のお話しでしたが、定款がここまで有効に使えるのかということがとてもよく理解できました。また、各法人(持分会社など)について、充分な知識がありませんでしたが、今回の講義で体系的な理解を深めることができました。次回以降も楽しみにしております。ありがとうございました。

暁アカウンティングアドバイザリー 公認会計士 鎌田修誠 様

普段深く考える機会が少ない定款の説明をじっくりと聞き、どこにリスクがあるのかを確認することができた。取締役会の有無で色々な事が変わるという認識が薄かったので、改めて目的に応じた設計をしなければと考えるよい機会となった。事業承継の税制が大きく変わっているという理解はしていなかったので、じっくり勉強したい。

越智聖税理士事務所 税理士 越智聖 様

最近実務において携わるようになっている事業承継について、どこから手を付け、又はどうすれば効果的なのがよくわかりました。又、定款がいかに大切なのかをわりやすく教えて下さりとても良かったです。有難うございます!

税理士法人シマ会計 税理士 島元宏忠 様

会社法を勉強することで、お客様の会社を守ることができることを初めて知りました。不勉強だった自分が恥ずかしい限りです。譲渡制限と公開会社の関係、そして譲渡制限のかけ方によって公開会社になってしまい、非公開会社のメリットを失われてしまう危険性についてわかりやすく教えていただきました。ありがとうございます。復習して、実践を行い、自分の知識として固めていきたいと思います。

谷口章弘税理士事務所 税理士 谷口章弘 様

本日もあっという間の7時間でした。定款というと、どうしても後回しにしてしまいますが、定款の整備がリスク回避のためには不可欠だと実感しました。株券不発行は再度見直しをしてモレのないようにしたいです。一般承継と特定承継の譲渡制限のからみも勉強になりました。定款での事業年度の記載の仕方もなるほどと感心しました。少しの工夫が余計な費用をかけなくてすむようになるため司法書士任せもよくないと思いました。

小池織嗣税理士事務所 税理士 小池織嗣 様

今回も非常に勉強になりました。牧口先生は地味な話だとおっしゃいましたが、聞けば聞くほど、定款の整備はやらなければならない内容だなあと感じました。事務所に戻ったら社歴の長い会社については全て譲渡制限・債権不発行のチェックをやろうと思います。その上で、その会社ごとに適合するような定款の内容の整備の提案を行いたいと思います。今日はありがとうございました!!

YAMAGUCHI会計事務所 税理士 山口光徳 様

自社株承継対策に特化し、コンサルティング業務を展開していますが、本日の定款を中心とした講義内容は、特に今後の少数株主対策を提案していく上で、大きな収穫でした。定款の側面から法人のリスクを伝え、対策を提案することが我々の責務だと再認識出来ました!

税理士法人 合同経営会計事務所 税理士 勝元一仁 様

会社法施行後、事業承継にあたり、たくさんのコンサルを行ってきました。良い教科書の無い中で、種類株式の導入や定款の変更等々、様々な方法でやってきましたが、今回、牧口先生の「中小企業の事業承継」を受講したおかげで、今まで行ってきたことの承認をしてもらったようで、たいへんありがたかったとともに、また新たな気づきがあり、又、新しい情報も得ることができたことに感謝します。今後のコンサル幅が広がります。

ゆたか税理士法人 税理士 村井香苗 様

中小企業の事業承継のセミナーを受講して、まさかここまで定款(会社法)の話の割合が多いとは想像もしていませんでした。この数年注意して見てきたつもりでしたが、今まで自分がないがしろにしてきた部分が明確になりました。すぐにすべての顧問先の定款・登記をあらためて見直します。本日もありがとうございました。

山本未央税理士事務所 税理士 山本未央 様

父親から事務所を引き継いでいる私にとって、ちょうど今、事業承継対策が必要な顧問先ばかりです。会社法の解説を定款の見直しは非常に役に立ちました。早速、対象会社をピックアップし、まずは定款の見直しから取り組みたいと思います。また少数株主対策に種類株式が有効ということもよく理解できました。実務に直結する素晴らしい講義でした。

第3回:8月25日(金)開催

事業承継に活かす納税猶予・免除の実務

本セミナーは本書を使用したデビューセミナーです。

中小企業の事業承継を考え方場合、納税猶予の制度を詳細に理解しておくことは非常に重要です。

  • 「納税猶予・免除」で2割だけの納税! さらに工夫で1割ほどに減らす方法とは?
  • 50通りの徹底シミュレーションから導いた最良の対策は?
  • 永遠に続く猶予の手続きの日々…。届出失念で税理士はどうなる?
  • 危険な租税回避で否認されるよりも、税額を出して実質納税しない方向へ!
  • 「納めなくて良いのに教えてくれなかった!」税理士のリスクは高まる!
  • 納税猶予と免除でこれまでの事業承継対策が根本から変わる!

セントラル会計事務所 税理士 細浦聖司 様

「納税猶予・免除」という取り組みづらいテーマについて、理解を深めることができました。そうだったのか!という驚きと「これは本当に業務として行なっていけるのか?」という不安、説明(事前に)しなければならない危機感など、感情が動きました。難しくとも取り込む必要があるわけですから、このセミナーをきっかけに知見を増やしていくつもりです。セミナーが終わった後の感想は「ショックを受けました」でした。

佐々木公認会計士事務所 公認会計士 佐々木伸悟 様

納税猶予制度に関するセミナーで、これまで受講した中で最もわかりやすい内容でした。また今年の改正点である相続時精算課税制度への移行に関する説明もよく理解できました。「納税猶予取消しチェックリスト」も付いており、たいへんありがたいです。次回改訂版では、契約書等の書式も追加していただけるとのこと。こちらも参考になりますので、改訂版を心待ちにしています。

税理士法人総合経営サービス 税理士 山崎明 様

平成29年度税制改正によって、抜本的改正がおこなわれたものの顧問先にどのようにアドバイスをしたらいいのか、わからないままになっていました。今回は特に相続時精算課税と暦年課税において、どちらをどのように活用すべきかを詳しく具体的にわかり易く解説して頂けました。また税理士事務所のリスクも納税猶予取消チェックシートで明確にして頂き、過去にやった分が心配になりました。帰ってすぐにチェックします。ありがとうございました。

平塚喜一税理士事務所 税理士 平塚喜一 様

贈与税・相続税の納税猶予制度について詳細に勉強できた。特に保有割合が100% or 3分の2で「納税率」に大きな変動があるというシミュレーションが大変わかりやすかった。更に勉強をして理解を深め、クライアントに提案してゆきたいと思った。

麻生裕之税理士事務所 税理士 麻生裕之 様

納税猶予については、以前から気になっていたテーマであったものの、体系的に勉強する時間がなく、今日一日は大変参考になる時間であった。具体的に検討しなければいけない会社があり、今日学んだメリット・デメリットを今一度整理した上で、提案をしていきたいと思います。長時間に渡り、ありがとうございました。

金子喜紀税理士事務所 税理士 金子喜紀 様

私には納税猶予はあまり関係がないと思っていました。使いづらさや取消しのリスクがこわかったためです。今回のセミナーを受講して、納税猶予の必要性、内容を理解することができました。お客様へしっかり説明していきたいと思います。セミナーの内容は、非常にわかりやすく、めりはりがついていて、まったくねむたくなることもないです。ずっと集中して聞いて、考えていられる不思議なセミナーです。今後も楽しみにしています。感動しました。

アクティベートジャパン税理士法人 税理士 尾崎充 様

今回の牧口先生の事業承継に活かす納税猶予免除の実務のセミナーのお話を聞かせて頂いて事業承継における株式の承継については、課税上のパターンの説明及び、説明した事の確認書を必ず入手する事が必須であり、この辺りの処置なしに対応した場合の賠償リスクを良く認識できました。いつもながら非常にレベルの高いセミナーを有難うございました。

小池織嗣税理士事務所 税理士 小池織嗣 様

納税猶予・免除に関するセミナーにはいくつか出席していますが、その中で1、2を競うくらいのわかりやすさでした。さすが牧口先生!という感じです。さらに全体像を把握できたのが今日1番の収穫でした。納税猶予・免除をやるやらないは別にして、提案をすることの必要性、やるとなった場合の対応方法などを今後検討していこうと思います。今日はありがとうございました!

中尾税理士事務所 税理士 中尾竜也 様

納税猶予制度については漠然としたものでしたが、本日セミナーに出席してようやく概略が見えてきました。贈与を実際に行うかどうかは別として、お客様にはこういう制度があることを説明しておかないと損害賠償の対象となると聞き、背筋が寒くなる思いをしました。この制度については牧口先生は第一人者であり、第一人者の方のお話を聞くのがやはり一番だと思います。今日は本当にありがとうございました。牧口大学のすべてのお話が聞けず残念です。

谷口章弘税理士事務所 税理士 谷口章弘 様

本日も分かりやすく楽しい授業をありがとうございました。今回は正直あまり自分の事務所には関係ないかなあと思っておりましたが、話を聞くうちにそんなことを言ってる場合ではないと焦りました。今後は納税猶予については必須の知識となり、クライアントへの説明責任を含め、しっかりと勉強しておかないと賠償のリスクが高い項目を実感しました。しっかりと復習して全体の流れを頭にたたき込みたいです。

第4回:9月22日(金)開催

持分会社、一般社団法人、信託のことを理解していない税理士も多いですが、正直、これではお客様に適正な提案はできません。そこで、これらを事業承継の観点から網羅的に解説します。

  • 持分会社の事業承継への活用法
  • 一般社団法人活用の法務、税務
  • 合名会社、合資会社を使った相続税対策とは?
  • 株式会社とは異なる議決権の取扱い
  • 名義株対策と持分会社の活用法

税理士江黒清史事務所 税理士 江黒清史 様

持分会社(合名会社・合資会社・合同会社)、一般社団法人、信託という、今後、税理士の業務に際して重要になってくると思われるテーマのセミナーでしたので、とても楽しみにしておりました。普段、参考書を読んでも理解できないことでも、軽妙な牧口先生の解説で納得できたことも多くあり、大変有意義でした。信託については、具体的な活用方法なども含めて、またお話を聞いてみたいです。

アクティベートジャパン税理士法人 税理士 尾崎充 様

持分会社の活用方法に本日お聞きした活用法があるというのは正直驚きました。利益の配当と社員の損益分配の割合が実は違うという事、これを活用する事によって、後継者の持ち分を増やす事ができる事、そして最終的に株式会社への組織変更時にみなし配当もない事、今までモヤモヤしていた内容が非常にすっきりと理解できました。株式の散った株式会社を持分会社に変更する方法は実務に使えるのであれば効果絶大で非常に参考になりました。ありがとうございました。

谷口章弘税理士事務所 税理士 谷口章弘 様

今回も素晴らしい授業をありがとうございました。私なりに色々な先生のセミナーを受けて社団法人を勉強してきましたが、やはり牧口先生が一番分かりやすいです。合名、合資は全くといっていいほど勉強をしたことがない分野だったので、非常に参考になりました。また、まだまだケースによっては利用価値が十分にあるということも目からウロコでした。実際に利用するには要検討ですが、今までは発想すらなかったので提案の幅が広がりました。来月も期待しています!

金子喜紀税理士事務所 税理士 金子喜紀 様

毎回、法令や規定の表面的なことだけでなく、裏の裏まで知り尽くした実務的な内容をしっかりと教えていただけるので目からうろこです。テキストも非常にわかりやすく読みやすい。常に気づきであふれていて、本当に自分の不勉強を思い知らされる。セミナーが終わった後、なぜだか関与先からセミナーで教えていただいた内容を質問されることが多く、参加してよかったと胸をなでおろしております。

税理士法人しんぼ会計 税理士 真保裕行 様

400ページを超えるテキストを使い、丁寧に解説してくださいました。今回、お客様からの依頼の多い、一般社団法人、一般財団法人に関して、設立時のポイント、具体的な適用の仕方を教えて頂いたので、今後の実務に生かしていければと思います。最初は長時間だと思っていましたが、興味深い話をたくさん盛り込んでくれたので、充実した時間が過ごせました。ありがとうございました。

増田一公認会計士事務所 公認会計士 増田一 様

持分会社というと、クライアントで合同会社があるくらいです。合同会社についても、正直よくわかっていないことがあり、近々税務調査があるのでその法的な位置付けがわかってとてもよかったです。また、会社成立時にいたずらに株式会社にするのではなく、合同会社の設立を提案したり、事業承継に際して株式会社を組織変更して合同会社にするのも有効であると良くわかりました。これを機会に持分会社の理解を深めていきたいと思います。

谷口税理士事務所 税理士 谷口敏文 様

近年、実務でも多く使われるようになってきている一般社団等を始め、持分会社、信託についての網羅的な解説で、頭の整理に大変役立ちました。特に株式会社等から持分会社への移行については具体的な流れも含め、大変分かりやすかったです。実務への応用を考えていく際に参考にしたいと思います。

暁アカウンティングアドバイザリー 公認会計士 鎌田修誠 様

持分会社という単語はなじみがなかったが、合同会社だけでなく、合名、合資が含まれると分かりイメージが明確になった。合名、合資会社は古いスタイルで現在では利用することが少ないと思っていた為、特徴が理解でき、特定の目的に使えると分かった。一般社団は最近よく聞くようになったが、どのように相続対策に使われるのか、その仕組みが分かりやすかった。

福島宏和税理士事務所 税理士 福島宏和 様

普段触れることの少ない持分会社や信託について、1日かけてじっくり解説を受けることで理解が深まりました。難しい話をわかりやすく、楽しく伝える牧口先生のセミナーは大変勉強になりました。株主の死亡で相続がおこり、株主の分散が進んでしまうことの対策に持分会社が使える、というのは目からウロコでした。

小池織嗣税理士事務所 下栗崇 様

前回以前の内容ともリンクしていくことで、回を重ねるごとに理解が深まっていくように感じます。今回も興味深く、また、実際の関与先法人にあてはめながら、どのように応用していくかをシミュレートしつつ、楽しく拝聴いたしました。個人的には、今回はP72からの「総株主の同意の取り付け方」の項が大変参考になりました。意外とこういった実例をしっかりと載せている書籍は少ないのでは?と思いました。以上、今回もありがとうございました。

第5回:10月20日(金)開催

本セミナーは第3版を使用したデビューセミナーです。

平成29年度税制改正の影の主役、22年創設以来の大改正ゆえに難解なのですが、基礎に影響する部分を加えて改訂の予定です。

  • 組織再編の基本を分かりやすく、俯瞰的に理解する。
  • 合併分割株式交換株式移転に関する税務のポイント
  • 現物分配の税務のポイント
  • みなし配当と自己株式、有償減資、組織再編の関係
  • 持株会社スキームのポイントと注意点とは?

小池織嗣税理士事務所 税理士 小池織嗣 様

以前から牧口先生が平成29年税制改正で大変なことが起こったとおっしゃっていましたが、その理由が分かりました。本当に大変なことが起こっていました(汗)。まだ整理できていない部分が多いのでこれからじっくりと整理して理解していきたいと思いますが、本日のセミナーで大枠のイメージと自分が整理しなければならない部分が明確になりました。本日はありがとうございました!!

越智聖税理士事務所 税理士 越智聖 様

組織再編について、平成29年の改正を踏まえて一から教えてくださり理解がとても深まりました。また、持株会社についても分かりやすく教えてくださり遠方から来たかいがありました。牧口先生どうもありがとうございます。

税理士法人しんぼ会計 税理士 真保裕行 様

丸一日、組織再編について勉強させて頂き、体系的に組織再編の全体像を学ぶことが出来ました。お客様から急に組織再編(分割)についての提案が必要になったことがあり、そういう時のためにも一通りの流れを知ることは大切だと思います。今回のセミナーでは、最新の平成29年度税制改正もフォローして頂いたので、何かの時、活用させてもらえればと思います。ありがとうございました。

税理士法人福島会計 税理士 福島美由紀 様

もともと組織再編については難解なところも多いですが、今年の税制改正で大幅に変わった点もあり、知識を整理するのに先生の講義が大変役立ちました。わかりやすく、気付きもたくさんありました。ありがとうございました。

税理士法人シマ会計 税理士 島元宏忠 様

本日も長丁場の研修、お疲れさまでございます。組織再編について、体系的に学習することができました。毎回のことですが、難しい内容をわかりやすく教えていただき、本当にありがとうございます。私の勉強不足ではございますが、持株会社を設立して株価評価を下げる手法を使ったことがなく、何となくの理解だったことが、今回の講義で明確になりました。29年度改正で、スクイーズアウトやスピンオフができるようになったことは把握しておりませんでした。お恥ずかしいことではありますが、新たな知識を習得することが出来る良い講義でした。本当にありがとうございました。

金子喜紀税理士事務所 税理士 金子喜紀 様

組織再編、資本等取引という難解なテーマで1日しっかりセミナーを受けることが出来ました。自分には関係ないと少し思っていましたが、解説を聞いていくうちに今後とても重要になるテーマだとわかりました。セミナー中、眠くなることもなく、話も軽妙、様々な具体的事例や図解が素晴らしく、イメージしにくい組織再編に非常に興味を持つことができました。事務所に帰って、復習をしなければなりません。大変良い刺激になりました。

三瓶税理士事務所 税理士 三瓶智美 様

難解な組織再編の平成29年改正講演が非常に待ち遠しかったです。豊富な図解と関連条文のオンパレードで理解がとても深まりました。事業承継対策として実施してきたことの可否を自身に問う項目もありました。今後、事業承継支援に欠かすことのできない重要な知識をより深めてケースバイケース対応できるよう、全体像のイメージをしっかりかためておきたいと思いました。条文の読み方と定義のおさえ方をポイントに再度テキストを学習し、実務に役立たせます。

谷口税理士事務所 税理士 谷口敏文 様

平成29年改正について、いち早く講義を受けることができ、大変勉強になりました。講義にもありましたが、平成22年、29年改正については問題点があるものの、実務において直面する問題の解決のヒントが多く得られました。復習をして頭の中を整理し、実務に活かしていきたいと思います。

スクエアワン税理士事務所 税理士 大石源治 様

これまでのどの組織再編セミナーよりも非常によく、再編の各手法および平成29年税制の知識が深まりました。

佐々木公認会計士事務所 公認会計士 佐々木伸悟 様

大変実践的な内容であり、今後の実務にも役立ちます。平成29年度改正をここまで網羅的に解説している書籍あるいはセミナーはないと思われます。組織再編税制が複雑化している状況のもと、関連税制を理解するのは極めて困難となりつつあります。その点、牧口先生の書籍は基本的な枠組を概観することと、例外あるいは実務的な論点の解説との二段構えとなっており、とても理解しやすいものといえます。銀行提案に対する対応仕方の箇所も参考になりました。

第6回:11月17日(金)開催

書籍タイトルは従業員持株会がメインになっていますが、種類株式についてもかなり深く切り込みます。

  • 税理士が知っておくべき種類株式の活用法
  • 国税三法(法人税、所得税、相続税)の時価の関係とは?
  • 事業承継対策としての従業員持株会の活用法
  • 種類株式の活用の一環として、トリプル課税対策の譲渡先として、納税猶予活用策として、一般社団法人としての従業員持株会
  • 判例から考える従業員持株会のポイント

福島宏和税理士事務所 税理士 福島宏和 様

普段まったく接することのない分野でしたが、基本から順番に分かりやすい解説をしていただきました。本来の目的とは別の本音の目的を達成する手段としての従業員持株会を切り口に、過去の裁判などで問題となった部分をクリアに解決する方法まで触れていたので、必要になった際には安心して取り組めそうです。

アクティベートジャパン税理士法人 税理士 尾崎充 様

434ページの「組合」の会計で「現物組入れ」出資も買戻しもほぼ統一価額とすることによって組合の会計による複雑な計算を避けることができるということがよくわかりました。先生のお話は3回目になりますが、従業員持株会を「一般社団法人」で組成するメリット、その具体的留意点をようやく少し理解することができました。また、オーナー会社での属人的株式の使い方、活用法も多少理解が進みました。ありがとうございました。

斎賀会計事務所 税理士 斎賀敦子 様

従業員持株会をつくる手順にふれた書籍を読んだことはありますが、つくるにあたっての注意点、問題点、それに対する考え方、対応のしかたをわかりやすく解説していただけて非常に参考となりました。前回までの内容も理解したうえで対応していかないといけないですが、全6回の研修を受けたことで対応できる自信もつきました。また次回の「牧口大学」もぜひ参加したいと思います。

税理士法人しんぼ会計 税理士 真保裕行 様

今回初めて従業員持株会について体系的に学ばせてもらいました。このテーマについての研修や書籍はあまりないので一日かけてじっくり学べて大変いい機会になりました。お客様で従業員持株会を持たれている法人もいらっしゃるので、今回学んだ内容を活かしていければと思います。長時間にわたるセミナー、本当にお疲れ様でした。

税理士法人シマ会計 税理士 島元宏忠 様

本日も長時間のご講義お疲れ様でした。毎回、ありがとうございます。従業員持株会について、恥ずかしながら勉強不足のため遠ざけておりましたが、今回の講義で大枠ではありますが理解することができました。従業員持株会について、具体的事例を含め、ここまで詳しく書いている本はないかと思います。従業員持株会を一般社団法人が行うというのは目からウロコです。復習をして、自分の知識にしていきたいと思います。この半年間、本当にありがとうございました。

YAMAGUCHI会計事務所 税理士 山口光徳 様

事業承継対策としての従業員持株会制度、これまでも何件かの顧問先に導入してきましたが、改めて最新の利用法について整理することができました。信託や一般社団法人を絡めた従業員持株会の活用など、提案の幅が更に広がりました。6回に渡り事業承継対策を網羅的に学べて、大変有意義でした。

税理士法人総合経営サービス 税理士 山崎明 様

自社のお客様で、数社、持株会を作っている会社がありますが、解散のことまで考えて持株会を提案していませんでした。また黄金株についても、株主の死亡によるリスクを前もって考えることができていませんでした。これらに対し、属人的種類株式を活用することによって登記もせずに株式の分散を防ぎ、かつ、譲渡されることもない方法を学ぶことができました。ありがとうございました。

小池織嗣税理士事務所 下栗崇 様

全6回、お疲れ様でした。毎回、笑いを交えた講義で長時間にもかかわらず楽しく勉強させていただきました。講義中、お話しがありましたように従業員持株会自体、歴史が古いせいか問い合わせも多くある内容です。今回も一般社団法人での持株会、種類株式、特に「属人的株式」等、実際に顧客に使えそうだなと考えながらの生きた知識を学ぶことができました。講義が一貫して会計事務所の実務の観点からお話しされていたおかげです。全6回の個々の論点もそうですが、全体を通して復習をし、「事業承継」にまつわる知識として体系立てて、これからも学んでいこうと思います。来年も宜しくお願い致します。有難うございました。

税理士法人ノリタ 税理士 永瀬慎太郎 様

従業員持株会については、初版のときにこの本を購入して学ばせていただきました。その本を今回体系的に必要な部分をピンポイントにおさえることができて、更に今までの改訂を入れていただくことによって実務的な力が付きました。浅く広く、テンポよくお話が聴けたので、あっという間の時間でした。ありがとうございました。また、帰ってしっかり復習したいと思います。

谷口税理士事務所 税理士 谷口敏文 様

持株会=組合という会計人にありがちな固定概念を打ち破る考え方を学ぶことができ、大変参考になりました。また毎回そうですが、専門家のセミナーに多い字面を追うだけのセミナーではなく、全体を俯瞰できる解説と事例の解説は学ぶ上でとても役立つものでした。ありがとうございました。

セミナー参加料(全て税別、お1人様につき)

※商品は12月21日(木)より、お申込頂いた順に発送致します。

ご注意

本DVDに収録されているセミナーは、受講者が税理士、会計事務所の職員であることを前提に内容の構成がされていますことをご了承ください。

「牧口大学」DVDの販売は
12月15日(金)17時にて終了しました。

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