税理士が事業承継、組織再編のことを「日本一易しく、楽しく学べるセミナー」。それが「牧口大学」です。

税理士 見田村元宣 このセミナーは「私自身が牧口ノウハウを体系的に改めて学び直したい」という思いから実現させたものです。一緒に机を並べて、学びましょう。

こんにちは、税理士の見田村です。

いつもメールマガジンをお読み頂き、誠にありがとうございます。

さて、この度、著書も多数あり、超人気講師の牧口晴一先生をお迎えし、セミナー(全6回、各回のテーマは別)を行います。

なぜ、このセミナーを企画したのか?

それは私自身が改めて牧口先生のノウハウを学び直したかったからです。

今までも牧口先生のセミナーには何度も出席してきましたが、私自身が講師として登壇する機会が多くなり、最近は牧口先生のセミナーに限らず、全てのセミナーに出ることが難しくなってしまいました。

そこで、これを体系的、俯瞰的に学び直すためのセミナーを自分で企画したのです。

そのため、全6回にしたのです。

だから、このセミナーは私のわがままで構成されています。

朝10時から夜7時までの超ロングランセミナー。

セミナー開催時間は午前10時~午後6時、その後、午後7時まで質疑応答等とします。

知識、知恵を徹底的に脳にぶち込み、懇親会でさらに学ぶ機会です。

通常、ここまでの長時間で開催することは少ないのでしょうが、効率的に学ぶため、この形式にしました。

ランチタイムも質疑応答。

通常はランチタイムは休憩時間です。

しかし、本セミナーでは希望者のみでランチタイムも質疑応答の時間とします。

講師とご参加者が同室でお弁当を食べ、食べている時間は質疑応答の時間ということです(セミナー終了にも質疑応答を行います)。

もちろん、トイレタイムや休憩の時間もございますので、ご安心ください。

ただし、私自身、丸1日のセミナーに参加した場合に思うことは、ランチタイムの1時間を持て余すと感じることが多い訳です。

そこで、ランチタイムの一部もご希望者のみで全体ベースの質疑応答の時間とすることにしたのです。

このセミナーは虎の穴です。脳が悲鳴を上げるほどに私と一緒に勉強しましょう。

正直、このセミナーは効率良くは学べますが、疲れます。

だから、もっと楽な方がいいという方は向きません。

しかし、1日の貴重な時間を使い、効率的に、かつ、徹底的に学びたいという方には向いています。

だから、牧口大学は虎の穴と一緒です。

1日が終わった頃には脳が悲鳴を上げ、「今日はよく勉強した!」という感想をお持ちになることでしょう。

牧口大学の特徴は笑い(笑)。

税理士向けのセミナーは固いものが多いですが、牧口大学は違います。

牧口先生のセミナーを受講されたことがある方はお分かりになりますが、牧口先生のセミナーはとにかく面白いです(笑)。

私自身、何度も参加しましたが、笑いの回数はどうしても勝てません(笑)。

そんな小道具いっぱい、笑いいっぱいのセミナーなので、疲れながらも充実した1日をお過ごし頂けることを保証します。

日頃は通常業務で忙しく、なかなか体系的に学べないことも多い現実・・・。

こういう状況に陥っている税理士は多いです。

しかし、しっかりと身に付けるべきことを身に付けなければ、お客様に提案することができない場合もあります。

お客様に提案すべきことがあるのに、知らないことがあるが故にスルーしていまい、お客様の不利益になってしまうこともあるでしょう。

結果、損害賠償請求になり、税理士自身に被害が及ぶこともあるでしょう。

本セミナーをこういうことを防ぐ趣旨も兼ねています。

だから、私は本セミナーのDVDを後日、社員研修でも使う予定でいます。

個別にお申し込みもできますが、全6回のお申し込みをお奨めします。

それは内容に関連性があることもあるからです。

もちろん、各回で内容は個別的に完結しますが、「第1回でやった通り~」という前提の下、解説を進める部分もあり得ます。

また、分かっているつもりでも分かっていない記憶から漏れていることもある訳ですから、そういう意味からも全6回の申込みをお奨めするのです。

全6回のうち2回は、改訂版のデビューセミナー。

今回のセミナーの特徴は「新刊、改訂版が出たものに関しては、新刊、改訂版を使用するデビューセミナー」ということです。

全6回のうち2回(第1回、第2回)がこのデビューセミナーです。

蔵出しの新鮮な内容をがっちりと学んで頂ければと思います。

特に、これだけの長時間で学ぶ機会は少ないでしょうから、是非、牧口ノウハウをご堪能頂ければと思います。

私自身が学び直したいということは・・・。

私自身がそういう思いを抱いているということは、同じ思いを持っている税理士が他にも必ずいるはずです。

そこで、このセミナーを企画した訳です。

また、この話を事前にしたら、何人もの税理士から「日程が決まったら、それだけでも早めに教えてください」と言われました。

だから、既に近しい友人の税理士等には既に日程をお伝えしてあります。

この方々は告知後、すぐに申し込むことでしょう。

最後に・・・。

私はこのセミナーの企画者ではありますが、一受講者としても参加します。

私と一緒に机を並べ、一緒に学びましょう。

そして、お客様により良い提案ができるよう、一緒に成長していきましょう。

それがこのセミナーを企画した趣旨ですから、これが達成され、あなたの提案力が上がれば、これほど嬉しいことはありません。

では、当日のセミナー会場でお会いできることを楽しみにしています。

日本中央税理士法人 代表社員 税理士 見田村元宣

講師プロフィール

牧口晴一

牧口 晴一 (まきぐち せいいち)

税理士、行政書士、我が国唯一の法務大臣認証「事業承継ADR(裁判外紛争解決)」調停補佐人。

昭和28年生まれ、慶應義塾大学法学部法律学科卒。 名古屋大学法学部大学院(会社法)修士。

小道具満載、笑いもいっぱいという、税理士の研修としては他に例を見ないということのみならず、その税務のノウハウの深さにも定評があり、日本全国の税理士会等からの研修依頼も多い。

主な共著書に「非公開株式譲渡の法務・税務」、 「事業承継に活かす持分会社・一般社団法人・信託の法務税務」、「事業承継に活かす従業員持株会の法務・税務」、「組織再編・資本等取引をめぐる税務の基礎」、「図解&イラスト 中小企業の事業承継」、「中小企業における株式管理の実務」、「事業承継ADRの利用法」、「イラストでわかる 中小企業経営者のための新会社法」があり、単著として、「パラパラめくって比べる会計」、「6%の売上UPで利益が2倍になるワケ」がある。

非公開株式譲渡の法務・税務 事業承継に活かす持分会社・一般社団法人・信託の法務税務 事業承継に活かす従業員持株会の法務・税務 組織再編・資本等取引をめぐる税務の基礎 図解&イラスト 中小企業の事業承継 中小企業における株式管理の実務 事業承継ADRの利用法 イラストでわかる 中小企業経営者のための新会社法 パラパラめくって比べる会計 6%の売上UPで利益が2倍になるワケ

各回共通のセミナー詳細

  • セミナー:毎回10時~19時(質疑応答等を含む)
  • セミナー会場:大手町駅直結の会場(参加証に記載)
  • 毎回、お昼にお弁当とお茶をこちらでご用意致します。
  • 各回で使用するテキスト(書籍)はこちらでご用意致します。

各回のセミナータイトル、内容は下記の通りです(ただし、開催日まで日があるため、より良い内容を提供させて頂くために、当日までに予告なしで内容の差し替えがあり得ることをご了承ください)。

第1回:6月9日(水)開催

事業承継に必須の会社法・民法 増加するM&Aにも対応する

本セミナーは第12版を使うデビューセミナーです。

  • 中小のM&Aは独特な基準で臨む必要がある!これを掴めば簡単!
  • 「事業再構築補助金」も活かす。事業計画のサポートが事務所の足掛かりに
  • 債務の相続で銀行提案で配偶者軽減と小宅がフイになりかけたのを覆した事例
  • 相続人の認知症対策に「特別代理人」で対応し「代償分割」で節税も実現
  • 事業承継初めの一歩は「定款」見直しで会社法を把握し、民法「一行遺言」!

第2回:7月6日(火)開催

承継対策に不可欠な株式「譲渡時価」の法務・税務(令和2年の最高裁後の差戻審まで)

本セミナーは第7版を使うデビューセミナーです。

  • 終結!非公開株式の「みなし譲渡」の時価・最高裁と差戻審を超明解解説!
  • 通達によらない譲渡価額を認めさせる…民法上の時価を使う方法
  • 弁護士から依頼された時価鑑定の事例…中小M&Aの時価との違い
  • 少数株主の買取りを巡る攻守の立場からの攻防 立ち上がる少数株主達
  • 民法改正で遺留分侵害額請求の譲渡所得・納税猶予取消・期限内申告の重要性

第3回:9月7日(火)開催

事業承継に活かす納税猶予・免除の実務 令和3年7月施行の改正法で名義株を一掃!増加の持分会社でも対応・一般社団・信託税務の基礎と活用

  • 会社設立=株式会社や設立費用が安いから合同会社になっていませんか?
  • 名義株主対策に持分会社を。株式会社にも応用できる株式設計で無税化
  • そんなにメリットがあるなら株式会社を持分会社に組織変更する!
  • 一般社団の否認されない一番肝なのに皆が苦手な「目的」の作り方
  • 信託税務の基礎だけは条文で押さえておけば怖くない!

第4回:10月5日(火)開催

誰もが社長に!親族外承継で働き方改革 従業員持株会の法務・税務

  • 従業員のモチベーションアップにもなる「従業員持株会」を使った働き方改革
  • 民法にも会社法にも出てこない「従業員持株会」。その新しい活用法
  • 従来は組合として作るの「従業員持株会」を「一般社団法人」で作る
  • 運営の難しい組合型から「一般社団法人」型にするメリット
  • 注目され始めた「株主間契約」の一番の活用事例は「従業員持株会規約」

第5回:11月9日(火)開催

株価が下がった今がチャンス! 納税猶予で免税の特典を得つつ税賠を受けないためのポイント

  • 納税すれば「免除」の特典は消える!「猶予」しておけば免除の可能性が残る
  • 「特例承継計画」を全関与先出す意味。結果的に納税猶予しなくても罰則なし
  • 納税猶予のリスク一覧。回避・低減のための5つの裏技
  • 裏技1は納税猶予を「猶予」と考えず5年間の無利子の「延納」と考えて活用
  • 「特例承継計画」を通して事務所の経営計画コンサルの基礎を構築

第6回:12月7日(火)開催

事業承継・納税猶予・事業再構築補助金の前提として組み替える組織再編のポイント

  • 分社した部分を売却しても税制適格となる驚異の税制改正を活用する!
  • 各種の事業承継スキームにたびたび登場する持株会社の作り方
  • 「株式交換」は「株式交換等」に改正。その真意は何か?
  • 使われ始めてきた「株式交換」「株式移転」の(節税)効果をみる
  • 今年は、最も使われる同族合併を申告書記載を含めて難解部分の頂点まで解説

セミナー参加料(全て税別、お1人様につき)

  • 1回のセミナーにつき55,000円
     (本体価格50,000円+消費税5,000円)

ご注意

本セミナーは参加資格を制限するものではありませんが、受講者は税理士、会計事務所の職員であることを前提に内容の構成がされていますことをご了承ください。

定員に達した後のお申込みについて

お申込みフォームの関係上、定員に達した後もお申込みの入力はできてしまいます。
ただし、この場合は実際にはご参加頂くことができませんので、この場合は個別に連絡させて頂きます。
この旨にご了承頂ける方のみ、下記リンクよりお申込み頂ければと思います。
よろしくお願いします。

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